cinema 善意もまた、諍いの種。 本年度アカデミー賞有力候補のひとつ、友情が壊れた男たちの鬼気迫る対立を描いた『イニシェリン島の精霊』を鑑賞……極端で滑稽、でもリアルで怖い。 2023.02.07 cinemadiary
asa10 『キャバレー(1972)』 ベルリンのキャバレーで働きながら女優を夢みるサリーの生活は、やがて大きな変化を余儀なくされていく……異才ボブ・フォッシー監督が手懸けた、鮮やかにして不穏なミュージカル。 2023.02.06 asa10cinema
cinema 『ナイブズ・アウト:グラスオニオン』 名探偵ブノワ・ブランが新たに挑む謎は、大富豪が孤島で催すパーティで起きる“事件”――アガサ・クリスティに捧げる本格ミステリ映画第2弾。 2023.02.05 cinema
cinema 闇の前の儚い輝き。 午前十時の映画祭12上映作品、ナチス台頭直前のベルリン歓楽街で繰り広げられるドラマを歌とダンスで彩るミュージカル『キャバレー(1972)』を鑑賞……背景からすれば当然だが、華やかだけど不穏な傑作。 2023.02.04 cinemadiary
anime 善良と狂気のハシゴ。 今日いっぱいで新宿武蔵野館では終映となる『マッドゴッド』を押さえるついでに、少女漫画をベースとした『金の国 水の国』を観てきました……頭が変になる組み合わせだった……。 2023.02.02 animecinemadiary
cinema この音楽は、きっと200年後も残る。 2021年に亡くなった映画音楽の伝説的存在の実像に迫ったドキュメンタリー『モリコーネ 映画が恋した音楽家』を鑑賞。愛された理由がよく解る。 2023.01.19 cinemadiarymusic
cinema 髪の毛が長いと許されないなら。 午前十時の映画祭12今コマの上映作品、ヴェトナム戦争とカウンター・カルチャーを背景にしたミュージカル映画『ヘアー(1979)』を鑑賞。町山智浩氏による解説映像付で、ちゃんと予備知識を得た上で楽しめるのが有り難い。 2023.01.17 cinemadiaryevent
cinema 『カンフースタントマン 龍虎武師』 香港のアクション映画は如何にして、世界を席巻し、影響を与えるジャンルに成長したのか。その栄枯盛衰を支えたスタントマンたちの貴重な証言とアーカイヴで綴るドキュメンタリー。 2023.01.15 cinema
cinema これもひとつの職権濫用。 人気ドラマの映画化、型破りな裁判官が真実を問う法廷ドラマ『映画「イチケイのカラス」』を封切り日に鑑賞。舞台は変われど、ドラマの魅力をそのままに膨らませた好篇。 2023.01.13 cinemadiarydrama