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髪の毛が長いと許されないなら。

午前十時の映画祭12今コマの上映作品、ヴェトナム戦争とカウンター・カルチャーを背景にしたミュージカル映画『ヘアー(1979)』を鑑賞。町山智浩氏による解説映像付で、ちゃんと予備知識を得た上で楽しめるのが有り難い。
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『カンフースタントマン 龍虎武師』

香港のアクション映画は如何にして、世界を席巻し、影響を与えるジャンルに成長したのか。その栄枯盛衰を支えたスタントマンたちの貴重な証言とアーカイヴで綴るドキュメンタリー。
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これもひとつの職権濫用。

人気ドラマの映画化、型破りな裁判官が真実を問う法廷ドラマ『映画「イチケイのカラス」』を封切り日に鑑賞。舞台は変われど、ドラマの魅力をそのままに膨らませた好篇。
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望みを叶える鍵は城のどこかに。

辻村深月の小説を原恵一監督がアニメ化したファンタジードラマ『かがみの孤城』を鑑賞。テーマはいいし映像のクオリティも高い、けどそれ以外の不満が多くて残念。
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『ウォレスとグルミット』

ちょっと間の抜けた発明家ウォレスと、犬だけど気配り上手で頼れる相棒グルミット。ふたりの日常に巻き起こる騒動を描いたクレイアニメーション・シリーズ。
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カンフースタントの栄枯盛衰、そして未来。

当時を知る関係者の証言によって、一時代を築いた香港流アクションの歴史を描きだしたドキュメンタリー『カンフースタントマン 龍虎武師』を鑑賞。チン・カーロッ氏と谷垣健治氏の舞台挨拶つき上映でした。
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さてはお前、犬じゃないな……?

2023年の映画初めは午前十時の映画祭12上映作品、長年愛されるストップモーションアニメシリーズ『ウォレスとグルミット』から選り抜きの3本。思いのほかブッ飛んでいて楽しい。
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2022年の映画鑑賞・総括。

毎年恒例、今年の映画鑑賞の総まとめ。久しぶりに、自宅での鑑賞本数がやたら少なくなりました。
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2022年の映画納めは、音速の怪獣。

午前十時の映画祭12上映作品、日本を代表する怪獣映画のオリジン『空の大怪獣ラドン〈4Kデジタルリマスター版〉』。この当時の技術でこれだけのスペクタクルを描き出す凄さ。
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ガラスのタマネギ、芯にはなにがある?

予定にはなかったけれど、急遽ミステリ映画シリーズ第2作『ナイブズ・アウト:グラスオニオン』をNetflixにて鑑賞。今回も企みに満ちた、なおかつ痛快な傑作でありました。