週末は封切り映画をなるべく優先しますが、今日は思うところあって、午前十時の映画祭15を観に行きました。
いつものTOHOシネマズ日本橋で鑑賞したのは、鬼才スタンリー・キューブリックのSF映画、謎の物体との遭遇がもたらす想像を絶した旅路を描いた『2001年宇宙の旅』(MGM初公開時配給)。
記録では、映画館で鑑賞するのは4回目です。何回観ても、眠くなるのは止められません。むしろ、繰り返し観てる分、眠気に襲われるのが早くなってる。
それでも、観るほどに凄みは感じます。より研究が進み、映像技術も進化した現代では考えられない宇宙空間描写ですが、当時の最先端であり、それを具現化した映像はもはやアートです。
また、描写一つ一つの意味が、繰り返すほどにクリアになっていく――気がします。それが正解なのかは解りませんが、観返すほどに、繊細に考え抜かれているのが解る。とりわけ、クライマックスのあの映像が、以前ほど長く感じなくなってる。いちおう初見のときから意味合いはだいたい解っていたつもりですが、改めて観ると隅々に意図があって、ちゃんと見応えがあるのです。繰り返しますが、私の勝手な解釈かも知れませんけど。
あと今回は、途中に挿入されるインターミッションで、ちゃんと休憩時間を入れてくれたので、いったん気分を一新出来たのも良かったのかも。なにせ、凄い作品であっても、ひとつひとつの描写は間延びしているので、中盤でも眠気を覚えていたのですが、トイレに行ったり伸びをしたりして、いい具合にリセットされました。
映画を観たあとは、この地区に来たときの恒例で、日本橋ふくしま館へ。
この土・日は西郷村農産物即売会をやっていて、イートインも西郷村の《こんがり小麦姫 なつこ》という品種の小麦を使用した《なつこラーメン》を提供している。調べてみると、ちょっと変わった具材を使用しているらしいので、楽しみにしていた。
が、いざ訪ねてみたら、券売機で出てきたのは《白河ラーメン》。首を傾げつつ注文してみると、やっぱり調べたものと違う。半券には《なつこラーメン》と書いてあるけど、色々事情があるのかも知れません。
ただラーメンは美味しい。とりわけ中太の縮れ麺はモチモチのつるつるで非常に好み。テーブルに置いてあった記事に、麺2食入りが冷蔵の棚で販売中、と書いてあったので、帰りに探してみましたが、白河ラーメンの4食入りが常温で販売されているのしか見つからない。4食は、我が家ではちょっと多いので、今日は断念しました。西郷村の即売会は今日で終わりなので、もう売り切れてたのかも。

TOHOシネマズ日本橋、スクリーン5入口脇に掲示された『2001年宇宙の旅』午前十時の映画祭15版の紹介記事と、休憩時間の告知。


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