何故か繋がらない。
今週は訳あって映画鑑賞に出かけてません。きのうも基本的には家にいました。
が、体調が悪いわけではない(季節の変わり目ゆえ絶好調でもないが)ので用事があれば出かけはする。きのうは昼食にどーしても某所のつけ麺が食べたくなってしまった。もともと好きなお店でしたが、コロナ禍でテイクアウトを始めてからというもの、待たなくても食べられるし、待機客のために急いで食べる必要もない、という気易さから、けっこう頻繁に利用している。このときも、テイクアウトにするべく、店舗に電話で予約をしようとした。
まったく、繋がらなかった。
実はここ、系列店でも前に似たような事件が起きていた。そのときは、何らかのトラブルにより、通話は出来るが店舗の電話がまったく鳴らない、という状況だった模様。外出先から注文しようとしていたので、不審に思い店舗に赴いたら普通に営業していたため、このトラブルが発覚した。
今回もその類か、と早合点し、別店舗に電話をかけてみたところ、どうも最初に連絡した店舗は、営業開始前にブレーカーが飛んでしまっていたらしい。……前の出来事もあって、一瞬噴き上がってしまったのは実に申し訳なかった。
厨房は使えるというので、そちらの店舗から連絡してもらい、無事にテイクアウト出来ました。やっぱり美味しいので、たぶんまた利用する……もともとちょっと覚えられかけている気配があったのに、今回のことで一部の関係者には完全に認知された気がする。本当は目立たず食べたいのに。
ときどき通院が相次ぐ。
在宅透析に切り替えて以降、病院に出かける回数は大幅に減りましたが、それでも定期的に通院する必要はある。それが複数の病院に跨がっているので、たま~に週のうち2回、ひどいと3回くらい病院通いをすることもあったりする。
今週は2箇所に通院しました。おとといは透析の管理をしてもらっているクリニックへ、きょうはシャントの手術を受けたクリニックへ。どちらも在宅透析を続けていく上で欠かせない通院ゆえ、先延ばしには出ません……前者は、1ヶ月分の薬の処方箋を出してもらわねばならないので特に。
ただ、ず~っと真面目に通い、自宅での透析を律儀にこなしていると、どちらも基本的に問題は出て来ない。診察もすぐに終わる傾向にあるので、行って帰ってくるだけになりがちです。それゆえに、最近は通院のついでにどこかしらに寄ってくることが増えた。
在宅透析の管理をしてもらっているクリニックの傍には、100均の店がある。もともと、もっと自宅近くに1軒存在していたのですが、テナントの都合で撤退してしまった。しかし最近になって、同じチェーン店がクリニックの近くにオープンしたのです。お陰で、これまで日常遣いしていたグッズの補充がしやすくなりました……ただ、毎日通うにはちょっと距離があるので、私は通院の前後に立ち寄るのです。
シャントの検査をしてもらっているクリニックは電車を使わねばなりませんが、その代わりに場所は池袋。ルート的に、池袋西武の中を通っていくことが多いので、テナントとして入っている三省堂書店に寄ったり、屋上にあるうどん店かるかやの生麺を買っていったりしている。ゆえに、ここに通院した日の昼食はうどん、というのが完全に恒例になってます。池袋まで来ているのだからついでに映画鑑賞も、と思わなくもないのですが、基本的に短時間で済む診察、とはいえ場合によっては遅れることも手間取ることも考えられる。池袋でないと観られない、なおかつ診察の時間と巧い兼ね合いが取れないと、通院のついでに映画鑑賞はしません。
透析をしなければならない、となったときには暗澹としましたが、順応してしまえば苦にはなりません。在宅透析との出会いで、生活の自由度も増しましたし、通院の際にはこうして何らかの楽しみを加えることで、抵抗もなくなりました。我ながらだいぶ適応していると思う。
……ただ、眼科の通院だけはちょっとめんどい。診察前に検眼と、瞳孔を開くための目薬を点す必要があり、早めに通院せねばならない。しかも、散瞳した状態だと、光線がもろに網膜に届くので、外を歩くのが辛い。周りに注意しつつさっさと帰宅しても、半日くらいは完全には治らないので、パソコンのモニターなんかは見ていられず、読書くらいしか出来ない。もはや割り切って、“何もしない”スタンスを貫くしかない。異常がない限り、4ヶ月にいちどの通院でいいのが救いです……しかし、異常が出れば大変なのは一緒なので、こちらも真面目に通ってます。
コメント