『BLOOD+』第六話 おとうさんの手

 ジョージ救出のためにヤンバルの森に乗り込んだ小夜たち。だが危険を排除する名目で、米軍がヤンバルへの爆撃を決定したという。危険を伝えるためにカイがバイクを走らせる――

 どんどん事態が深刻化してます。六時台にこんなハードなドラマやってていいんだろうか。しかしそれがとても嬉しい。相変わらずちょっと水増し気味かな、という感覚はありますが、このクオリティでやってるなら構わない。

 但し今回は演出がいまいち。見た感じだともっとタメを活かしたり悲痛な空気を醸しだしたかったりしたいようなのですが、間の取り方や構図のミスで間抜けになっている箇所がちらほら。特に後半は、肝心の場面を重厚に見せるために、前後の尺を調整しておくべきだったと思います。

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