衝動に駆られるまま、噴火口で対峙したクレアとプリシラ。ふたりを追う、戦乱を生き延びた三人の“銀眼の魔女”。瀕死のジーンと、彼女を支えるラキもあとに続く。そうしているあいだにも、プリシラに一矢報いんとするクレアはじわじわと完全なる覚醒に近づいていた。果たして、この戦いはどこで決着するのか……
なんかもうあまり言うことがないなあ、安定しすぎていて。クレアとプリシラの初戦のスピード感と緊迫感、三人が追いついてからの迫力。既に確立した方程式の上に、充分に力を傾けた作画を投じているので、もう問題なし。この期に及んでまだ力のインフレが生じているのがアレですが、まあアニメ版も次で終わりなので、このくらいでないと。
遂に本当の限界を突破したところで、最終話に続く。えーやっぱりもう何も言うことはない気がする。……あ、ひとつだけあった。最後にもう一回、人間形態のクレアに無事にお目にかかれるのかが心配。
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