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相変わらず不調気味なのを押して頑張ってます。ちょっと出かけるつもりでいたのに、体育の日らしからぬ天候不順が恨めしい。10日ではなく曜日固定になってから、どうも体育の日は7割方雨に祟られているとか何とか。他の祝日はいいとしても、これだけはやっぱり10日に固定するべきだったと思う。
見出しはTHE ALFEEの1992年リリースのアルバムより。コンセプトを設定し大量に音を積み重ねたプログレッシヴ・ロックとして創り上げた作品から、1曲1曲の内容を優先したスタイルに移行、これ以降どんどん歌詞の臭みが増していったためにやや疎遠になるきっかけともなったアルバムなのですが、しかし楽曲の出来と演奏の技は間違いなく頂点に達しつつあった1枚です。そんな中でこの曲は、桜井賢特有の甘さと苦みの入り交じったヴォーカルを活かして雰囲気を盛り上げている。『U.K. Breakfast』あたりと比べるとあっさりしすぎているきらいはありますけど。
ところで、この記事を書くためにiTunesStoreでのTHE ALFEE作品の取り扱い状況を調べていたのですが……なんか唐突に古い曲が追加されてる。ベスト盤『NON STOP』あたりはまだいいとして、『COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて』とか『VICTORY』という選曲はどこから来た。いやもっと驚くべきは、ロック・スタイルに傾斜する以前の『冬将軍』なんてシングルがひょっこり登録されていること。何故?! さすがにこの辺だけ入れているのは不自然なので、今後順次追加していくのだと思われますが、だとしても何でこの辺を優先する?!
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