レンタルDVD鑑賞日記その90。

  • 『ほんとにあった!呪いのビデオ36』(BROADWAY・発売)

 だんだんこのシリーズの新作を、なるべく早く借りる技が身についてきたようです。リリースから5日で鑑賞できました。

 前々巻でいきなり引退した演出補の青年が再登場し、しかもそのあとを継ぐように弟くんがスタッフに加わっていたり、と相変わらず微妙な雰囲気を醸しつつも、しかしとりあえず続き物のネタに激しく固執していないので、とりあえずあまり拘りなく楽しめます。全体に、撮影された現象が似通っていたり、いちばん激烈な前後篇ネタの、肝心の映像がどうも不自然に思えたり、と決してクオリティは高くないのですが、ムードは安定しているので、ファンとしては問題なし。まあ、たぶん“心霊博士”の話は今年いっぱいぐらい引きずることになるんでしょうけれど。

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