レンタルDVD鑑賞日記その438。

 また新しい怪奇映像もののシリーズに手を出してみました。と言っても既に6本リリースされてるみたいですけど。

 ……うーん、またぞろ微妙。退屈、というほど見ていられない代物じゃないけど、肝心の映像の“作り物”臭の強さはどうにかならんもんか。序盤、意識しなければ気づかないようなものはむしろ「あるかも」と思わせますが、慰霊碑から覗く頭とか、公園で突然入り込む映像なんて、さすがに合成技術とセンスを疑いたくなる。仮にスタッフは作ってません本当の投稿映像です、と言い張るんなら、もっと投稿者への取材や裏付け調査を行って説得力や怖さを付け加えて欲しい。

 それでも映像がちょっとぞっとするのは、シチュエーションが分散していてそれなりに投稿映像らしいことと、タイミングの巧さが奏功しているだけで、出来は決して良くはない。次を観るかは……よく解らない。全否定するほどダメ、とは感じてないからな〜……。

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