彼女に逢いに六本木へ。

 14日はTOHOシネマズデーと称し、誰でも一律1000円、3D作品なら1400円、3D眼鏡持参で1300円にて鑑賞出来ます。普段から基本1000円で観られる私には関係ない――というわけでもなく、いつもは割引に使用する会員証を提示しないといけない都合上、窓口でないと割引が効きませんが、ファーストデーと今日だけはネットでも同じ額で購入出来るので、予め押さえておくには都合がいい。ちょうどそろそろ六本木のうどん屋に行きたくなっていたところだったので、早いうちにネットで確保して、朝から出かけてまいりました。

 鑑賞したのは、あの伝説的ホラー・シリーズ久々の新作貞子3D』(角川映画配給)。オリジナル・シリーズは未だ観てないんですが、原作は3作目までちゃんと読んでますし、ホラー好きとしては出来不出来に拘わらず観ておきたい、というわけで、早めに馳せ参じてみました。

 ……“3D”がついた時点で、貞子がモンスター化するのはある程度予想してました。が、予想よりも酷い。その部分を考慮から外しても、ホラーとして完成度が低いのです。石原さとみだけが健闘しているような有様で、ちょっと気の毒。根幹のアイディアは悪くないのですが、とことん掘り下げの甘い作品でした。

 鑑賞後はいつも通りうどん屋にて昼食、1冊だけ漫画を買ってから帰宅。……と平常運営のようですが、体調は昨日からこっちいまひとつ。とはいえ諸々遅れ気味ですし、先日とんでもないことを知ってしまったので、騙し騙し作業に戻ります。

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