ブースターの罠。

 徹夜イベント後の常として、日中は昼食を摂りに行った以外はひたすら眠りこける。夕方、『笑点』のはじまるちょっと前ぐらいに復活して、映画感想を書いたりトークライブのレポートを書いたりする。上のトークライブのレポートが珍しく詳細なのは、MDをマイク端子経由でパソコンに繋いで、再確認しながらデータ化しているからだったり。

 実はきのう、MDカートリッジの追加を購入するついでにステレオミニプラグのオスからオスへのケーブルを購入してきていたのです。理由は、MDに取りこんだまま聞かなくなりがちな新耳袋ライブの録音をパソコンに入れておきたかったのと、パット・メセニー・グループのライブDVDの演奏をMP3に取りこんでおきたかったから。とりあえず昨晩のライブの模様をあらかた録音し終えたあと、『Speaking of Now LIVE』をPS2で再生しながら録音してみる。

 なんだか妙に音が割れている。気のせいか、とも思ったのですが、冒頭のメセニー単独による弾き語り、続いてドラムとのコンビによる演奏と音量が増えていくに従って耳障りな印象が増し、三曲目になると聴くに堪えない有様に。ああ、こりゃもうちょっといいケーブルを買ってくるべきだったか、と思いつつ再生コントロールを調べてみて、原因が解りました。どういうわけか、ソフトウェアで音量の増幅をかけているようで、その性能が悪いためにノイズが混入していたらしい。ブースターを切り、出力側の音量を上げるだけで簡単に改善しました。

 そんなことをやっているため、混乱を避けるため現在Skypeは切断中。てきとーに人を捕まえて、昨晩聴いた話を押しつけてやろうかと思ってましたが、別の機会にしよう<迷惑です。

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