cinema 『英雄の証明(2021)』 果たして男は善意の英雄なのか、売名を図った嘘つきなのか――アスガー・ファルハディ監督がイランを舞台に、どこにでも起こりうる悲劇を描いた、現代の寓話。 2024.04.12 cinema
cinema 沈黙と官能の調べ。 19世紀に生きるひとりの女性の運命とその逞しさを、美しい映像と印象的な旋律で綴る『ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター』を鑑賞。確かに時代の先駆け。 2024.04.11 cinemadiary
cinema 午前十時の映画祭14が始まり、そして冒険も始まる。 今年度のトップバッターはスピルバーグ×ルーカスのタッグによる冒険映画の金字塔『レイダース/失われた《聖櫃》』。ツッコミどころも楽しい、これこそ娯楽映画。 2024.04.08 cinemadiary
cinema 伝説のデビュー作と、現代版『藪の中』のハシゴ。 クリストファー・ノーラン監督の長篇映画第1作『フォロウィング 25周年/4Kレストア版』と、今年度アカデミー賞オリジナル脚本部門受賞『落下の解剖学』をハシゴしてきました。どっちも傑作、だがまとめて観るもんではないわ。 2024.04.06 cinemadiary
cinema 幽霊もバスターズもニューヨークに戻ってきた。 2年前に奇跡の復活を遂げたシリーズ最新作、世界を凍結する邪神との対決を描く『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(字幕)』を鑑賞。前作の良さも残しつつ、よりオリジナルに回帰。楽しい。 2024.04.04 cinemadiary
cinema 連鎖反応の引き金を引いてしまった男。 クリストファー・ノーラン監督があまりにも有名な人物の実像を、ミステリ的な趣向も交えて重厚に描いた『オッペンハイマー』を鑑賞。徹夜明けにはキツかったけど、圧巻。 2024.04.02 cinemadiary
cinema ヴァージニアン号と午前十時の映画祭13を見送る。 午前十時の映画祭13最後の1本、ひとりのピアニストの数奇な運命をロマン豊かに描く『海の上のピアニスト』を鑑賞。切なくて美しい、映画だからこそ形に出来るロマン。 2024.03.21 cinemadiary
cinema ふたたび砂の惑星へ。 伝説のSF小説の映画化第2部、滅ぼされた一族の壮絶な復讐劇を描いた『DUNE/デューン 砂の惑星 PART 2』を鑑賞。この映画はDolby Cinemaで観る甲斐があります。 2024.03.18 cinemadiary
cinema 敵も味方もみんなスパイダーマン。 《スパイダーマン》サーガより、予知能力に目覚めた救命士の戦いをサスペンスタッチで描く『マダム・ウェブ』を鑑賞。モチーフと切り口はいいし、まとまってはいるんだけど……。 2024.03.14 cinemadiary
cinema 『search/#サーチ2(字幕)』 恋人と旅行に出かけたまま戻らない母。デジタル・ネイティヴ世代の娘は果たして、母を見つけだせるのか――全篇PC画面上で展開するサスペンス第2作。 2024.03.13 cinema