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“大嫌い”が背中を押す。

岡田麿里監督第2作、閉ざされた町で繰り広げられるドラマを描いた『アリスとテレスのまぼろし工場』を鑑賞。虚構の世界で紡がれる生々しい衝動と感動。
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続いたー!!

『この動画は再生できません2』、昨晩最終回を鑑賞した直後、興奮冷めやらぬまま書きました。
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21世紀のポアロは、独自の領域へ。

ケネス・ブラナーがエルキュール・ポアロを自らの監督によって演じるシリーズ第3作、ハロウィーンの夜の降霊会で起きた異様な殺人事件の謎を解く『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』を鑑賞。凄まじく派手に脚色してますが、ちゃんとクリスティだ。
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変身シーンなんかやってる暇ねえよ!!

シリーズ20周年を記念して3年振りに復活、歴代プリキュアが集結して最強の敵に立ち向かう『プリキュアオールスターズF』を鑑賞。想像以上に胸熱の傑作でした。短い尺に詰め込めるだけ詰め込んでる。
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『ミステリと言う勿れ』

博識でお喋り、しばしば事件に巻き込まれる大学生・久能整を広島で待ち受けていたのは、資産家の遺言公開を巡る事件だった――田村由美の漫画を元にしたテレビシリーズ、初の映画化。
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いや、ミステリじゃろが、れっきとした。

田村由美原作、菅田将暉主演の人気ドラマの劇場版、能弁な大学生・久能整が広島の資産家の遺産相続騒ぎに巻き込まれる『ミステリと言う勿れ』を鑑賞。単品でも通用する、趣向とひねりのあるミステリでした。
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いちおう最終章っぽいこと言ってる2本立て。

先週、今週と観たい作品がやたらと封切られるので、取り急ぎ『シティーハンター 天使の涙(エンジェル・ダスト)』と『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』をまとめて鑑賞してきた。濃厚すぎる。
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少女に何が起こったか?

オカルト・ホラーの金字塔、常軌を逸した怪異に苦しめられる少女を救うためふたりの神父が挑む『エクソシスト ディレクターズ・カット版』を鑑賞。いまとなっては地味、しかし理解を超える怖さは迫真。
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史上、もっともシュールな“未知との遭遇”。

ウェス・アンダーソン監督最新作、砂漠の町でのSFチックな騒動を奇妙な切り口で描く『アステロイド・シティ』を鑑賞。色々意味不明だけど、監督の完璧な構図と愛嬌は研ぎ澄まされてる。
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幻想と恐怖とメッセージと。

超寡作の名匠ビクトル・エリセ監督の初長篇にして伝説的傑作、ファンタジー的なトーンの中にスペイン独裁政権に対するメッセージを封じこめた『ミツバチのささやき』、町山智浩解説付き上映で鑑賞。解説があるお陰でその深みがより実感できます。