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『クライム・ゲーム(2021)』

朝の3時間、とある家庭に潜入し見張るだけの簡単な仕事が、予想を超える金と命の駆け引きに発展していく……スティーヴン・ソダーバーグ監督が洒脱に描き出すクライム・サスペンス。
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CSで『バトルシップ』を放送しているとついつい観てしまう症状に名前はありますか?

……というか、なんかやたら再放送してないか?
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因果は巡るよ。

午前十時の映画祭12、今コマの作品、一時代を築いたマフィアのボスの罪と罰を描いた『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期〈4Kデジタルリマスター版〉』を鑑賞。残酷にして鮮やかな終幕。
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『鹿の王 ユナと約束の旅』

いちどは沈静化した伝染病《黒狼病》の蔓延。抗体を持つと思われる男と、親を失った少女の旅が、世界の命運を握る――上橋菜穂子の小説をアニメ化した、現代社会とも共鳴するファンタジー。
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《スパイダーマン・ユニヴァース》の吸血鬼登場。

ソニー系列のマーヴェル最新作、吸血鬼の系譜を辿るヴィランの単独エピソード『モービウス』をDolby CINEMAにて鑑賞。ストーリーに意外性はなかったけど、アクションが凄いのでいいスクリーンで観る価値はありました。
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爆笑問題withタイタンシネマライブ#76 at TOHOシネマズ日比谷。

今回のゲストは何故かどこにいてもアウェイの空気感を味わっているR-1チャンピオン・お見送り芸人しんいちに安定のインスタントジョンソン、大阪の映画館にあのひとが来てないか怯えてるとろサーモン。
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聴こえなくても届く歌声。

タイタンシネマライブを観るついでに、今年度アカデミー賞作品賞を獲得した『Coda あいのうた』を鑑賞。聾者一家と、ただひとりの聴者である娘との関係性や絆を、絶妙なバランスで描いた良作でした。
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甘美なる悪夢への道標。

そろそろ近場の劇場で上映が終わるので、駆け込みでギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー』を鑑賞。フリークス愛は控えめだけど、デル・トロ監督の作家性は濃厚。
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『ベルファスト』

小さな街で発生した分断と悲劇。少年の眼差しは、未来への決断に揺れる両親と、郷里に根を下ろす祖父たちの姿を見つめる――ケネス・ブラナー監督が自らの幼少時代をベースに描く、優しくも逞しいドラマ。
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崩壊は静かに進む。

午前十時の映画祭12、2本目は前回の続き、ドンとなったマイケルの葛藤と、若き日の先代がファミリーを確立していくまでを対比させた『ゴッドファーザー PARTII』。映画は良かった……が、なんかトラブル続きでした……。