なにもする気がしませんでした。

 ここ数日、気候に身体が対応しきれなくて、調子を崩しております。とりわけ今日は、7時前にいちど目が醒めたあと、布団をのけたまんまうたた寝してしまい、結果的に風邪の症状が出てしまった。
 手術からあと、控えていた『Fit Boxing 2』をそろそろ再開するつもりでいたのですが、透析の準備をする頃合いになっても気分は恢復せず断念。食事もキツいかなー、と思いきや、お腹に入れたら胃の方は却って落ち着いた。とはいえ、依然としてダルくて、透析の傍ら作業をする気分にまではならない。きょうはいつも観ているレギュラー番組が休んでいるので、どうせなら、当初は一昨日に観るつもりだったNetflixの映画を鑑賞することに。
 作品は、2018年にデンマークで製作され話題となった作品をアントワーン・フークア監督、ジェイク・ギレンホール主演でリメイク、スキャンダルで通信室勤務となっていた元刑事が、ひとりの女性を救うべく奮闘するさまを、ほぼひとり芝居に近い体裁で描きだしたサスペンスTHE GUILTY/ギルティ(2021)』(Netflix配信)
 舞台を変更し、主人公の設定を少し増やした程度で、基本的な内容はデンマークのオリジナル版とほぼ一緒。だからわりと心配なく観られるし、そしてしっかりと面白い。次第に状況が悪化していく緊迫感、連絡が途切れ新しい情報が入らないあいだの焦り。クライマックスで、主人公の過去もリンクした展開になるのも魅力的。
 むしろ問題は、「リメイクする必要あった?」と首をかしげてしまうほどに原作通り、という点。事態の緊迫感を増すために、山火事で巡回の警官もてんやわんやだったり、主人公に喘息という持病を添えたりしてますが、本当に雰囲気に貢献してるだけ。とはいえ面白いのは確かだし、ジェイク・ギレンホールの演技をじっくり堪能出来るのは良し。
 オリジナルをそうとう気に入っているひとなら不満はないし、オリジナルを知らなければ更に面白い。舞台が制約されていることもあって、映画館よりNetflixで観るくらいがちょうどいい作品かも。

コメント

  1. […] 原題:“The Guilty” / 監督:アントワーン・フークア / グスタフ・モーラー監督の同題映画に基づく / 脚本:ニック・ピッツォラット /  […]

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