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レヴランス

 ベースを中心に数多くの楽器を自在に演奏し、大自然の声にも似た独特な音楽世界を繰り広げるリチャード・ボナ2枚目のアルバム『レヴランス』より。何せカメルーンの言葉で詞を書いているので言っている内容はさっぱりですが、しかしそれでも音の雄大さと包容力は疑いようもない。もっとコンスタントにアルバムを発表してくれると嬉しいなー、と個人的に思っているアーティストのひとりです。引っ張りだこの人なので、ゲスト参加はあちこちでしているんですが、全部押さえるわけにはいかないし、何よりこの人オリジナルの音楽が聴きたいのです。

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