『ウエルベールの物語』第4話 決意の章

 追っ手を振り切るまでの短い間、リタ姫を隠すためにティナは彼女を娼婦街に送りこむ。だが、そうとは気づかないリタは暢気に「仕事をさせてほしい」と言ってしまい、本当に娼館に入り込んでしまう……

 ……なんか急速に酷くなった……。リタやティナの作画はまだましなんですが、話の展開やサブキャラの作画はもうグチャグチャ。第1話で垣間見せたアダルトな要素の片鱗がようやくここで意味を持ったかたちですが、だったら導入をもっとまともにしろよ、と。そして最後の成り行きも無茶苦茶。部分的には悪くない要素もありますが、全体として眺めると駄目すぎです。

 前回まではまだ観られるレベルでしたが、今回、細部についてきちんと推敲出来ない欠陥をシナリオ・作画双方で示してしまった格好。次回以降はちょっと考えた方がいいかもなー。これはさすがに酷すぎる。

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