『もっけ』第13話 マメオトコ

 有田という少年は、同じ学年の静流のことが最近気になっている。ひとり読書に耽る彼女見たさに図書室に通うようになった有田だが、なかなか声をかけられない。そんな彼の周囲に近ごろ、一つ目の小人がまとわりつくようになった。小人にそそのかされて、有田は静流に接近していくが……

 周辺から静流の個性に触れていく、玄人好みの作り……なんですが、なんでこのアニメ版はそういう話ですらどことなく緩いのでしょう。作画は安定しているのですが、どうも凡庸すぎて引っ掛かるところがない。結局関心を惹かれたのは、声優の妙な豪華さぐらい。

 昨晩の飲み会で、今期自分が観ていたもので年を越すのは、という話をしたときに、本編のことをすっきり忘れていたくらいで、ほんとーに印象に残らず、観ると緩さばかりが目につく。んー。

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