結果、きのうとよく似た1日。

 今日は前々から観たかった作品の封切り日です。開映時間がやや遅めなので、出来るものならハシゴしたかったところですが、昨日2敗目を喫した某チケットの最終決戦が10時に始まるので、映画は1本に絞ることに。

 ……まあ、当然のようにあっさりと3敗してしまったわけですが。もうあとは奇蹟に期待するしかありません。

 若干悄然としつつ、出発。本日の行く先は新宿、何度か自転車で訪問しているので、ルートはだいたい把握していますが、少し早めに入って本屋に寄りたかったので、電車にて移動。まず劇場でチケットを確保したあと、紀伊國屋書店新宿南店まで大急ぎで赴き、取り急ぎ買い物を済ませて逆戻り。ゆっくり眺める暇もありませんでした……まあ、あんまりのんびりしていると物欲が膨れあがるので、手短なぐらいがちょうどいいのかも。

 劇場は新宿武蔵野館、鑑賞したのはジョニー・トー製作によるスリラーアクシデント』(Broadmedia Studios配給)。監督は違うとは言い条、脚本でもトー監督のチームがかなり助言を施しているようで、さすがの企みに満ちた作品です。詳しい感想はこのあとすぐアップします。

東海四天王のコラボによるつけ麺。 鑑賞後、やや遅めの昼食をどこで摂るか、としばし悩んだ末、電車に乗って向かったのは、昨日も訪れた浜松町の大つけ麺博2011です。きのう帰宅したあとでテレビで紹介されていた、東海四天王によるつけ麺がどーにも気になって仕方なく、日曜日ではどうやっても営業中に訪れるのは不可能だったので、思い切って遠まわりしてみたわけです。

 さすがに土曜日だけあってきのうより人出は多く、長めに列で待機して、ちょっとどころかかなり遅めの昼食にありついた。感想は、というと……正直、期待しすぎた感は否めない。具材はユニークなんですが、全体の印象が凡庸なのです。そして、スタッフが麺に慣れていないせいなのか、絡みついたり茹で加減が均一でなかったりと、麺の仕上がりがいまひとつ。昨日ちらっと観たテレビ番組では、気合の割に初日伸び悩んだ様子も映っていましたが、正直当たり前、という気がします。まずくはないんですが、手順次第でもっと美味しくできるはずが、スタッフの手際の悪さで失敗している印象でした。

 なお、今回の大つけ麺博、出来るならもう1回訪れるつもりです。味云々より、ネタとして食べてみたい一品があるのです。

 ちょっと出来映えには不満だったものの、とりあえず満腹になって、ようやく自宅へ。自転車利用でなくとも、けっこうな距離を歩いたので、疲れました……。

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