TOHOシネマズ渋谷、本日より全6スクリーンへ。

 今年の夏に渋東シネタワーから改装を経て4スクリーンのシネコンへと生まれ変わったTOHOシネマズ渋谷ですが、その後も続けていた改装が無事に終了、本日より2スクリーンを追加して、全6スクリーンでの営業が始まりました。既に2回訪れていますが、ちょうど封切りの作品もあることだし、折角だから、と初日に訪ねてみました。

 ……が、残念ながら、どうも私が観るつもりだったものは、いずれもこけら落としのスクリーンではかからない。本日オープンしたスクリーン5と6、いずれも私が観るつもりのなかったものか、観たものしかかかっていない……。本日封切りの2作品は非常に気になっていたものなので、結局そちらを優先しました。

 鑑賞したのは、脚本家が自らの経験をもとに執筆した、難病もののセオリーを打ち破る軽快なドラマ50/50 フィフティ・フィフティ』(Asmik Ace配給)。感想は既に書き上がっているので、詳しくはそちらに譲りますが、予想通りの好篇。

 初日ということで、入場口ではクジ引きが行われていました。ボックスに手を入れてボールを取り、アタリであればグッズがもらえる、というものです。

 へー、と伸ばした手の先を見ると……穴が大きすぎて、中に入っているボールに記された、“ハズレ”という文字が見えてしまいました。ちょっとビクビクしつつ手を突っ込むと、さっき見えたボールの下あたりにもう1個入っていて、他に気配はない。ここでハズレを引いてあげるほど、私は善人ではありませんでした……。

 まあ、貰えたのはオープナー型のキーホルダーとキーヴィジュアルをあしらったポストカード、というちょっと豪華な初日全員プレゼントぐらいの印象だったので、そんなに罪の意識はありませんでしたが。というか、ああいう仕組みにするならせめて箱の中は見えないようにしてください。

 鑑賞後は、近くのラーメン屋で昼食。予めネットで調べた上で、私好みそうなお店を見つくろって訪れたのですが、まずくはないけど私にはいまひとつ合わなかった……。

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