プリキュア史上、最もどうかしていた。

 本日は朝からバイクにて映画鑑賞に出かけてきました……どうやら今後、私の拠点は上野へとシフトしていきそうですが、そうするとバイクに跨がる機会も減ってしまうので、わざとバイクでなければ面倒くさいお出かけも挟みたくなるわけで。

 というわけで、行き先に豊洲を選んだのですが、今日に限っては、ちょっと失敗だったらしい。思っていたよりも冷え込みが激しく、新しく調達したジャケットでも充分に防げない。加えて今日は金曜と重なった旬日、という、道路の混雑が約束されたような日。バイクでも走りづらいし、寒いなか余計に時間を費やしてしまったぶん、かなりしんどかった。若干到着も遅れましたが、ちょこっと予告篇にずれこむ程度で済んだのは幸いでした。

 鑑賞してきたのは、この時期恒例のプリキュア劇場版最新作、久々にパリを舞台にプリキュアたちが活躍するキラキラ☆プリキュアアラモード パリッと! 想い出のミルフィーユ!』(東映配給)

 このシリーズの質の高さは重々承知してましたが、今回も期待を裏切りませんでした。というか、いい意味で実にどうかしていた。明らかに言ってることやってることが無茶苦茶なのに、いちおうそれがちゃんと芯になっていて終盤でカタルシスに奉仕してるし。あからさまに子供をターゲットにした数々の設定を笑いにも繋げ、クライマックスの熱戦にも繋げていく職人的な仕事ぶりには感動さえ覚えます。今回、エンディングにダンスが入ってなかったのが意外でしたが、そのぶん描写だけでとことん楽しませてくれました。……毎度のことなのでユナイテッド・シネマ豊洲で鑑賞しましたが、TOHOシネマズでも上映しているところがあるので、フリーパスが有効のうちにもう1回観てきてしまうかも知んない。そのくらい好き。

 ほんとーは今日、観たかった作品の封切り日でもあるので、帰りに別の映画館に立ち寄ってチケットを確保、夕方以降に再度出かけて鑑賞しようか、と考えていたのですけど、帰りの時点でややクラクラしていたので、食事だけ済ませ、取り急ぎ帰宅しました。アレも早く観ておきたいんだけどな〜……。

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