アクション大作はIMAXで観るのです。

 今日は、この夏特に楽しみにしていたうちの1本を観てきました。どーしてもIMAXで押さえておきたかったのですが、最近メインで利用しているTOHOシネマズ日比谷では、早い時間帯の上映は『ジュラシック・ワールド 炎の王国』に使っているので、夕方からスタートの回を選びました。

 天気が保ちそうなので、移動はバイク――気懸かりは、安い方の駐車場が空いているか否か、だったのですが、既に盆に入っているせいか、それほど駐車場は混んでおらず、無事に駐められました……ただそのぶん、銀座界隈の混雑と、駐車場を走る自動車が不慣れなのか変なところで詰まっていたので、駐めるのに思ったより時間がかかってしまった。

 というわけで鑑賞してきたのは、トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ第6作、正体不明のテロリストの陰謀にトム演じるイーサン・ハントが立ち向かうミッション:インポッシブル/フォールアウト(字幕・IMAX)』(東和ピクチャーズ配給)

 このシリーズらしさが横溢する大作でした。宣伝でもさんざん言われているとおり、まあアクションの激しいこと。こりゃ特撮では無理だろ、というシチュエーションで展開するアクションの数々だけでも大画面で観る価値がある。他方、それらのアクションがきっちり、複雑な背景をなす物語のなかにハマっているのが見事。いささか入り乱れすぎた謎や陰謀のプロットがいささか読み解きづらいのが難ですが、それ故に展開が読みづらく、そしてクライマックスまでの絶妙な牽引力になっている。これまでの作品で築きあげた“イーサン・ハント”というキャラクターのアイデンティティにもメスを入れていて、ドラマ的な見応えもある。面白かった。

 鑑賞したあとはまっすぐ帰宅……それにしてもこのTOHOシネマズ日比谷は、上映作品のポスターなどがほとんど展示されてないので、ブログで使う写真にいつも困ります。帰り際に思いついて、とりあえずでっち上げてきましたが……毎回このネタを考えるだけで苦労しそう。

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