レンタルDVD鑑賞日記その105。

 劇場で映画を観たあと自宅でレンタル作品まで鑑賞、というのは普段あまりやらないのですが、諸般事情から早めに返却したかったので、序盤は感想を書きながらの鑑賞。最後には引きずられてしまいましたが。

 背景や舞台設定には工夫の痕跡が見られるものの、基本的には『悪魔のいけにえ』系統のスラッシャー。ただ、話運びの意外性や緊張感の表現が異様に巧い。終盤のカタルシスも、こういう作品としては独特であり、なかなか通好みの逸品だと思います。……でもこれ、どう考えてもいちばん怖いのは犬だよね。

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