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『地下室のヘンな穴』

夫婦が見つけた理想の物件には、通ると12時間経つ代わりに3日だけ若返る、奇妙な穴がついていた――フランスの異才カンタン・デュピュー監督が描く、おかしくて怖い物語。
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人生は混沌の祭。

珍しくTOHOシネマズ錦糸町 オリナスで鑑賞したのは、午前十時の映画祭12の上映作品、フェデリコ・フェリーニ監督の代表作『8 1/2』……疲れたときに観るものではなかった。
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大人もお子さまランチは食べたいのだ。

プリキュアシリーズの最新作、子供しか入れないテーマパークの秘密を巡る戦いを描いた『デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』を鑑賞。……はなまるうどんの器があったよ?
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沈黙が作り出す悲劇のパズル。

《ガリレオ》シリーズ9年振りの復活、沈黙により罪を免れた男を見舞った死の謎に湯川たちが臨む『沈黙のパレード』を鑑賞。ドラマのらしさと、劇場版ならではの複雑なプロットと重い背景が調和した秀作でした。
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『NOPE/ノープ(字幕・TCX)』

廃業の危機に立たされた牧場の空に現れたのは、恩寵か、それとも最悪の奇跡か……? 映画界の注目を集める新鋭ジョーダン・ピール監督の長編第3作。
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記憶のなかの歌はビートルズ。

今コマの午前十時の映画祭12、終了ギリギリに名作ドラマ『レインマン』を鑑賞。いまさらながらあることに気づく。
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団地でサヴァイヴァル。

2日連続のアニメ映画鑑賞、きょうはスタジオコロリド最新作、取り壊し寸前の団地での冒険を描いた『雨を告げる漂流団地』……最高でした。
anime

ふたたび時を越える穴のなかへ。

入ると時間の代償に欲しいものが手に入るトンネルを見つけた少年少女のジュヴナイル『夏へのトンネル、さよならの出口』を鑑賞、隙がなさすぎて余剰が物足りない、けれど間違いなく良品。
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『パトニー・スウォープ』

想定外の経緯で広告会社の後継者に選ばれたパトニー・スウォープは、型破りな経営方針と広告戦略で世間を騒然とさせる――伝説のカルト・ムービーが半世紀を経て日本公開。
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『ドライブ・マイ・カー』

妻を喪って以来、抜け殻のようになった演出家と、その愛車の運転を託された女。旅路の果てに彼らが赴くのは――? 村上春樹の小説を映画化、アカデミー賞国際映画賞など数々の賞に輝いた名品。