今年最後の搬入。

 本日は、今年最後となる透析用医材搬入がありました。
 通常は月1回、最終水曜日にお願いしてるのですが、もう年の瀬です。今月最後の水曜日は28日、ギリギリだいたいのところが営業していそうですが、たぶんそれだけ忙しい可能性もある。なので、一週間早めにしてもらいました。
 ただそのぶん、いつもよりすべて多くしなければならない。そうでなくても最近、我が家の周囲は工事が多く、大きな車が入りにくい。近所の駐車場から台車で運んで貰った医材が運び込まれてきた。
 我が家には先週頃から、1匹の黒ネコが迷い込んできており、家の周囲をウロウロしている。既にけっこう年寄りのせいか、動きたがらないもので、業者の方が大荷物で現れても、ニャーニャー喚いて玄関先にうずくまっているので、抱えて、邪魔にならず陽当たりのいいところへ移動してもらう。既に懐いているので、このくらいは簡単です。
 そうしているあいだにも上がり框のあたりに荷物が積み上がっていくので、私はひたすら屋内の所定の場所へと移動させる。そんなことをしているあいだに、ヤクルトさんまで来てしまった――こちらは毎週水曜日、10時前後に来てもらうようお願いしているのですが、普段なら搬入がもうちょっと早くに終わるため、かち合うことはない。しかし、いつもより早い日程での搬入に加え、家の周りの通行規制も影響して、珍しくもろにバッティングしてしまったのです。
 ヤクルトさんの応対をしているあいだに、ほとんど搬入は終了。納品書にサインしてお返しし、業者さんの搬入は終了。しかし私はまだ屋内での移動がある。大量にある透析液のタンクを積み上げ、血液回路やダイアライザーなどを開封して、棚の中に収めていく。いつもより多めに注文してあるので、一部は箱のまま置いておきます……しかしえらいデカい箱なので、透析液の箱の上に乗せておく。
 小一時間ほどで片付けは済みました。現在、いつも医材を置いてある一角に、これまで以上の山が出来てます。もうちょっと量が減ってくれると楽なのですが、施設で導入されているような、粉から透析液を作る設備は、在宅透析ではまだ使えないのです。もっと在宅透析の普及が進んで、機器の簡略化が叶うのを願うのみ。

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