『ぱにぽに』読んでます。

 すっかりアニメに嵌った結果、あちこちに散らばっていた原作を発掘して、気が向いては読み耽ってます。あらかた揃ったんですが――1巻だけ出てこねえ。『まろまゆ』も見当たらねえ。なんか悔しい。

 しかし読み直すと色々と発見はあります。本当にこまめに伏線を張っているけど回収しているのかいないのか判断する術が意外とないとか、アニメでは地味キャラで居ついているくるみの登場に本当に空白期間があるとか、芹沢の素顔が出て来たのが想像以上に遅い*1とか、逆にベホイミのリニューアルが結構早い時期に行われていて、そのせいで未だに詳しい経緯が再確認できない*2のが悔しい、とか。余裕が出来たらまた在庫をひっくり返さないと。

 それにしても、これはアニメ版が中ほどを過ぎた頃から思っていたことなのですが――もしアニメ版を一区切りつけるなら、最後二話か三話ぐらいを費やして、小学校編をやって締めるのがいちばんいいんじゃなかっただろうか。生徒やサブキャラの兄弟が登場するのでそんなに違和感はないし、ベッキーの子供らしさと珍しく天才ぶりもまともに発揮できる。C組の面々は必要に応じて暗躍させておきゃいいのだし、理想的だと思ったんだけど、ほんとうに地球滅亡の危機で進めてしまうのかな〜。まあ、どっちにしても最終回までちゃんと見ますが。

*1:その代わり人気が出るのが早い。

*2:なぜなら1巻で既にお下げ眼鏡のスタイルに変わっていたらしいから。

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