ジョニー・デップ スペシャルNIGHT PART1

 昨晩のその後です。

 19時ちょっと前に帰宅すると、慌ただしく夕食を摂って、バイクにてTOHOシネマズ六本木ヒルズへ。目当ては、来週22日からパイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(BUENA VISTA INTERNATIONAL(JAPAN)・配給)が正式に日本公開されるのに合わせて、この14日・21日・28日と3週連続にてジョニー・デップ作品2本ずつをオールナイトで上映する特別企画。この日は、これをアップしている15日から17日まで、来週の公開に先んじて『〜デッドマンズ・チェスト』が先行上映されるのに合わせて、第1作と立て続けに上映されるのです。前作は劇場公開時に見逃し、「面白い」という評価をよく耳にしたのでDVDで押さえたものの、両親に見せただけで満足してしまってそれきりになっており、どうせ予習で観るなら今まで参加したことのないイベント上映を利用しよう、と思い先週の『カーズ』鑑賞時に一緒にチケットを購入してあったのです。久々のバイクでの来場に加え、週末の繁華街を通過せねばならないのを用心して、いつもより早めに出かけたところ、早めたぶんだけ普通に早く到着してしまったので、プログラムを購入したあとはぼーっと人を観察したりして時間を潰す。

 上映20分前に開場したので中に入る。……さすが深夜イベント、カップルが多い。さすが六本木、英語圏の方も多い。さすがジョニー・デップ作品、コスプレのお姉ちゃんもいる。

 客が多いので多少の話し声は覚悟していたのですが、困ったのは右隣に座っていたカップル。いちゃつくぐらいはまだいいとして、微妙に耳に入る音量で話をするのです。しかもしごくどうでもいい話を。家でふたりっきりで観ているならそれでもいいが頼むから映画館では止めろ。それでもアクションが活発化するとさすがに黙ってくれたので、思ったほど気にはならなかったのが幸い。

 このところ日中は忙しく、夜はあっさりと眠ってしまうことが多かったので、観ている途中で眠ってしまわないかが心配だったのですが、ジェットコースターの如き勢いと大迫力の映像、何よりジョニー・デップの魅力で飽きる瞬間がまったくなく、まあ疲れで欠伸こそ出ましたが、寝入る危険はいちども感じないまま終了。ほとんどのビルが暗闇に包まれているなか、自宅へとバイクを走らせる。静かに家に入り、着替えたあとはひたすら眠るのでした。

 で、本日はその影響で一日ほとんど寝っぱなしでした。結果的に、ちょっと寝苦しくて輾転反側してやっと眠るぐらいの時刻には寝られたので、そんなに睡眠が足りないという感じではなかったのですが、さすがに疲れはあったらしい。せめて第1作の感想ぐらいは書き上げたかったものの間に合わず。そんなわけで第1作の感想はこちら、第2作の感想はこちらに、それぞれ明日以降アップいたします。

 ちなみにこのジョニー・デップ スペシャルNIGHT、来週開催のPART2では『ティム・バートンのコープスブライド』と『チャーリーとチョコレート工場』、28日のPART3では『スリーピー・ホロウ』と『リバティーン』をそれぞれ上映するそうです。……『スリーピー・ホロウ』以外全部劇場で観てるので、さすがにこれは行かないかなあ。

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