裏切りを働いた九具津への訊問は遅々として進まず、皆本は心労を募らせていた。ザ・チルドレンの３人はそんな彼を気づかうが、皆本もそれぞれに家族と久々に逢う予定の出来た彼女たちを休ませるのだった。一方、九具津を密偵に利用していた兵部京介は、かねてからの計画をいよいよ発動させる……
アニメシリーズとして大きな節目に差しかかる１話、という位置づけだからでしょう、作画や演出のほうにあまり不安はありませんでした。ただ、次回に続くという構成のせいなのか、どうも内容が詰まっていない気がします。全体通して記憶に残っているのが、序盤の皆本と賢木の怪しげなやり取りと、久々にまともに登場したマッスル大鎌と九具津の気持ち悪さだけだっていうのも何とも。
しかし来週あたりにはようやく原作のいちばん重要な伏線であるあれが語られそうな感じなので、そろそろ原作との距離感も埋められそう。……かといってこのアニメ版の方向性で活かせるのかは疑問ですが。
ちなみに本日の放送、開始前には起床できたので、観ることは観られたのですが、録画のほうは謎のトラブルにより失敗しておりました……もう、いい加減何とかして……。
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