3度目の『新・午前十時の映画祭』は、近代ロマンスのど定番。

 先週も金曜日に観てきました『新・午前十時の映画祭』、色々と考慮した結果、2週続けて訪れることにしました。まだまだ体調に不安要素はあれど、動かないと余計に気持ちが鬱ぎそうなので、己を鼓舞して自転車にてお出かけ。ただし、いつもより20分くらい早めに家を出ました……所要時間はふだんとそんなに変わらなかったりしますが。のんびり漕いでも急いでも、実は到着に要する時間はせいぜい5分くらいしか差がなかったりするのだな。

 TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞した、『新・午前十時の映画祭』3本目は、1990年の作品、ジュリア・ロバーツの名を一躍世界に知らしめた、現代のシンデレラ・ストーリープリティ・ウーマン』(タッチストーン映画×Warner Bros.配給)。もともと恋愛物はあんまり好きではなかった私にとっては今回、初めてのまともな鑑賞です。このシリーズに採り上げられるくらいですから当然ではあるんですが、けっこうしっかりした作りに驚いたり。如何にもバブリーな魅力がふんだんに盛り込まれているように見えて、ロマンスとしての骨格も上質なのです。詳しい感想は、このあとすぐ。

 鑑賞のあとは、いつも通りにうどん屋にて昼食を摂ってから帰宅。そろそろ愛用のボールペンの芯を仕入れてこなければ、とか少し遠まわりをして明日観るもののチケットを押さえる、とか色々考えていたのですが、まだ体調が万全でなく、そろそろしんどくなってきたので、まっすぐ帰宅……うーん、いつになったら落ち着くかな、これ。

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