レンタルDVD鑑賞日記その370。

 前巻がびみょ〜な出来だったのでちょっと躊躇してましたが、怪奇映像に飢えているうえに月額レンタルの繰り越し枚数が限界近くまで来ており、手早く消化するにはCDかこの辺が適当、というわけでけっきょく借りた。

 どうも6はよっぽど低調だったようで、今巻はなかなか。あちこち引っかかるところはあるんですが、変に踏み込みすぎずに“怪談”として成立させたかのようなエピソードがあって、私には面白かった。映像自体はもうパターン化してますし、トリを飾る話なんか色々とうさん臭いんですけど、それも含めて味わいは悪くない。本家が携わる、正統派『ほん呪』フォロワーの筆頭として、まだチェックしておいてよさそうです。

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