そういう映画だということを忘れてた。

 プログラム切替直後の月曜日は午前十時の映画祭7を観る日。残すところ5本、基本的に何かしらイベントや問題が起きない限り、最後までこれで貫いていきます――もう8の開催も決定しているので、出来れば次もずっとそーしたいところ。

 相変わらず寒さは厳しいのですが、天気はいいので、本日も自転車にてTOHOシネマズ日本橋へ。今日鑑賞したのは、『HERO』のチャン・イーモウ監督、のちに国際的スターとなるチャン・ツィイーが可憐なデビューを飾った作品、若き日の母の初恋を回想する素朴で美しい恋愛物語初恋のきた道』(Sony Pictures Entertainment初公開時配給)。DVDで鑑賞してますが、スクリーンで観るのはこれが初めてです。

 ……順番通りに、そして自分のルールに従って今日、観に行っただけなんですが、どうしてこういうタイミングで、“父を葬る”話を観ることになってしまったんでしょう。あくまで偶然にすぎないのでしょうけど、ちょっとそこが個人的には不思議でした。

 内容としては、素朴な物語をテンポのいい演出と、チャン・ツィイーの溢れんばかりの愛らしさで彩った佳篇です。DVDで観たときはその話の素朴さのほうが強い印象だったのですが、大きなスクリーンで鑑賞すると、風景の美しさ、構図に籠められた意味合いがより力強く感じられる。これこそ劇場で最初に観ておくべきだったかも。上のタイトルに、過去に書いた感想をリンクしてありますが、少し加筆のうえ後日ここにアップしなおします。

 昨日はお清めの料理が想像以上に多かったのに加えて、帰宅後もけっこう食べてしまったため、今日は抑えめにしよう、とファストフードにてポテトだけ買って帰宅、自宅でチキンラーメンのミニサイズで昼食を済ませました。

 ほかに大したことをしてないのに更新が遅めの時間になったのは……例によってPCトラブルで大いに時間を割かれたからだったりする。DVD再生用のソフト、最新版を導入する頃合いなんだろうか……。

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