ホントにこれで最後なのかい?

 昨晩、どーにか作業の目標地点に到達しました。まだまだ続きはありますが、とりあえずなかなか観に行けずにいた映画を押さえるべく夕方からお出かけ。天気予報では今日も雨の可能性が指摘されていたので、久々に電車利用です。

 向かった先は、TOHOシネマズ新宿。鑑賞したのは、6年振りとなるシリーズ第5作、若き日の因縁から“海の死神”に狙われるジャック・スパロウが、縁の深い仲間たちと冒険を繰り広げるパイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(字幕・3D・IMAX)』(Walt Disney Japan配給)。成績も好調ゆえ作品自体はたぶん夏休みいっぱい続くはずですが、IMAXスクリーンは明日から始まるトム・クルーズの新作に奪われてしまうので、駆け込みで観てきました。

 相変わらずの堂々たる娯楽大作。派手なアクションと壮大な映像が矢継ぎ早に繰り出され、最後まで退屈させません。シチュエーション先行で話を組み立てていると思しく、登場人物の言動が裏付けなしの行き当たりばったり、というパターンが多いのが難ですが、第1作から続く“観るアトラクション”としての面白さは維持している。そして、シリーズにファンに対するサーヴィスも欠かしていないのがポイントが高い。特に終盤の展開はちょっと胸が熱くなります。深いことを考えずスカッとしたい人にはたぶんこういうのが最適だと思う。

 鑑賞後は寄り道もせずにまっすぐ帰宅。ほんとうは別の作品とハシゴしたいところでしたが、若干疲れも溜まっているので、もう1本の方はまたいずれ……そっちのほうこそ終了が近いので、急がないといけないんですけど。

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