『孤独のグルメ Season11 第六話 東京都目黒区池尻大橋の豚のうす切り 鉄板焼き』

 今回の放送は、世界卓球の影響か、30分ほどスタートが遅く、試聴環境の都合で、深夜ラジオと同時には厳しいので、こちらは録画をあとから鑑賞することにしました。
 顧客の依頼により、新たに開店するバーの調度の下見するため池尻大橋のアンティークショップを訪れた五郎さん。すぐにでも品物を確認したい取引相手と、思い込みで語り始めるアンティークショップの店員(坪倉由幸)に翻弄され消耗した五郎さんは、商店街に赴き、鉄板焼きの店に飛び込むのであった。
 商談部分のゲストは我が家・坪倉由幸。コント的な趣向がある役柄にはお笑い芸人を招く傾向があります。坪倉は既に通常のドラマにも出演しているので安定している……でも、内容のせいもあってかコントそのもの、という印象です。
 訪れるお店は、各テーブルに鉄板が備え付けられた鉄板焼き。店員の方が目の前で焼いて提供するスタイルのお店は、長いカウンターの奥に同じ幅の鉄板があって、店員が焼いたものをお客の正面の鉄板に移動させる、みたいなところが多いイメージなんですが、ここはテーブルに材料をセットすると、やって来た店員さんが焼いてくれる形。いったいキャリア何年だ、という風情の年輩女性が目の前で焼いてくれると、それだけで美味しそうに見えます。
 今期、さすがの五郎さんもちょっと食事量減らしたのかな、という印象があったのですが、今回は久々に食欲が爆裂しております。ホールスタッフ役で出演した矢田亜希子が、最後の注文で一瞬、言葉を失っているように見えたのは、ある意味でこのドラマの醍醐味です。呆れるほど食ってこそ五郎さん。ちゃんと統計は取ってませんが、五郎さんは肉料理のとき、注文が多くなる傾向にないか?
 本篇を観ているあいだもそうだろうなー、とは思ってましたが、案の定、調理を担当していた年輩女性は本物の店員さんだったことが《ふらっとQUSUMI》で明かされます。年齢もそうですが、話しぶりからたぶん経営者でもありそう。これまで、どこの取材も断っていたのに、松重豊さんに合いたいあまり許可してしまったそうな……薄々、そういうパターンもあるんだろうなー、とは思ってました。私だって、お店をやってて、このシリーズの撮影依頼が来たら承諾する。今回、メインのお店に辿り着く前、満席で入店を断念したところがありましたが、たとえあのくらいの扱いでも承諾する。

【ドラマ24】孤独のグルメ Season11 | テレ東・BSテレ東 7ch(公式)
ドラマ24「孤独のグルメSeason11」オフィシャルサイト。約3年半ぶりとなる新Season、この春、“まだまだ、腹が減る…”

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