第94回アカデミー賞受賞作一覧

 在宅透析に切り替えたお陰で、今年はリアルタイム更新が可能になりました……作業がなかなか進まなくて、下準備が出来なかったのは痛恨でしたが、出来る限りリアルタイムでアップしていく予定。

  • 作品部門

  • 監督部門

  • オリジナル脚本部門

  • 脚色部門

  • 主演男優部門

  • 主演女優部門

  • 助演男優部門

  • 助演女優部門

  • 国際映画部門

  • 長篇アニメーション部門

  • 短篇アニメーション部門
    • ☆『The Windshield Wiper』
    • 『Affairs of the Art』
    • 『Bestia』
    • 『Boxballet』
    • 『ことりのロビン』

  • 長篇ドキュメンタリー部門

  • 短篇ドキュメンタリー部門
    • ☆『The Queen of Basketball』
    • 『オーディブル:鼓動を響かせて』
    • 『私の帰る場所』
    • 『ベナジルに捧げる3つの歌』
    • 『When We Were Bullies』

  • 短篇作品部門
    • ☆『The Long Goodbye』
    • 『Ala Kachuu – Take and Run』
    • 『The Dress』
    • 『On My Mind』
    • 『Please Hold』

  • 撮影部門

  • 美術部門

  • 編集部門

  • ヘア&メイクアップ部門

  • 衣裳部門

  • 音楽部門

  • 主題歌部門

  • 音響部門

  • 視覚効果部門

     正直、作品賞がいちばん意外でした。作品賞にリストアップされる作品は増えても、けっきょく監督賞にノミネートされていないと受賞からは遠くなる傾向があったのに、『Coda あいのうた』は監督賞候補になってない。純粋に作品が評価された、というのもあるのでしょうけれど、昨年と同様、人種やハンディキャップについての関心の高まりも影響したのでしょう。
    『ドライブ・マイ・カー』は作品賞まで行って欲しかった気はしますが、国際映画賞だけでも充分すぎるくらいの成果だと思います。そして、発表前から受賞を一切疑わなかったくらいのクオリティは間違いなくありました。日本映画として久々の栄誉を喜びたい。
     技術部門は『DUNE/デューン 砂の惑星』の圧勝でした。まあ当然だと思う、その一方で、もうそろそろ、毎回のように技術部門で功績を残すドゥニ・ヴィルヌーヴを、作品全体で評価してあげて欲しい。いい映画撮ってるんだぞ、ちゃんと。
     ここのところ作業が詰まりすぎて映画を観に行くタイミングを掴むのがだいぶ難しくなっていて、アカデミー賞前に観ておきたかった作品がけっこうフォローできてません。とりあえず『ベルファスト』はマストだな、と思ってましたけど、既に公開から少し経った『Coda あいのうた』も押さえねばいけないようです。

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