『テキサス・チェーンソー ビギニング』監督:ジョナサン・リーベスマン/主演:ジョルダナ・ブリュースター/配給:角川ヘラルド映画

 のったらのったら感想を書いていたらこんな時間になってしまいました。以下簡単に、サクサク進めます。

 今日はどの作品を拾うかだいぶ迷ったのですが、いちおうはホラー系の人間なのでこれは押さえておかねばなるまい、と丸の内TOEI2にて鑑賞したのは、リメイクながらなかなかのクオリティで支持を集めた作品をベースに、あの稀代の殺人鬼誕生の一部始終を新たに描き出したスプラッタ・ホラーテキサス・チェーンソー ビギニング』(角川ヘラルド映画・配給)。前作は可もなく不可もなくと評していた私ですが、今作はけっこう良かった。ショッキングな描写に頼らない、ジリジリと迫ってくる恐怖を積み重ねていて、要素にさほど新味はないものの、あらゆる部分で全力投球しているのが窺えてなかなか好感の高い1本です――つまりはホラー、特に血飛沫が乱れ飛ぶようなのが苦手な人には絶対にお薦めできないぞ、と。詳しい感想は、「実はアレが母子だとは思ってなかった。」からどうぞ。その辺も追求していくとちょっと怖い。

 観賞後は例によって近場でうどんを食し、秋葉原で軽く買い物をしてから帰宅。

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