レンタルDVD鑑賞日記その244。

 ケヴィン・スペイシーが主演と製作を兼任、妻の死で鬱状態に陥った精神科医の姿を、群像劇的なスタイルで描いた作品です。

 既に独立した感想を書き上げてあるので、詳しいことはそちらに回して、余談だけ書いておくと、この作品、出演者が全般に、スター俳優によく似た人物が起用されている節があります。主人公の友人である脚本家はサム・ロックウェルに似てますし、破天荒なスターはキーファー・サザーランドに似ている。ユーモアのあるドラッグの売人は、風采の上がらないマット・デイモンみたいな印象です。もしかしたら、それぞれスター俳優を起用したかったのに、予算の都合で出来なかったので似た俳優にした……というのはさすがに勘繰りすぎかも。そんな中にロビン・ウィリアムズだけ本物が混ざってるのも妙だし。

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