爆笑問題withタイタンシネマライブ#75 at TOHOシネマズ日比谷。

 本日は2カ月にいちどのお楽しみ、タイタンシネマライブです。
 前回は通常通りの19時半開演、そして私のほうがスケジュールの自由が利くようになったこともあり、久々にほかの映画とハシゴをしましたが、オミクロン株の猛威によってふたたびスタート時間が17時半に早まったので、お目当て1本のみの鑑賞です……映画館じたいはまだ遅くまで営業しているため、これのあとに1本観ようと思えば観られないことはないんですが、いま気になってる作品はみんな尺が長めで、このあとにハシゴしてしまうと帰りが午前様になってしまう。またコロナ禍がふたたび落ち着くまで、タイタンシネマライブとほかの映画のハシゴは控えます。

 劇場は、シネマライブだけはここに来ることにしているTOHOシネマズ日比谷。間に合うよう、余裕を持って電車移動……したんですが、色々あってひと組目に遅刻してしまった。ちょうどふた組目のダニエルズが始まったところでした。恐らくひと組目だったまんじゅう大帝国も観たかった……。
 ダニエルズは毎度お馴染み女装スタイルのあさひを活かしたネタ。最近彼らは、お約束のようになっている展開を意識的にひねってます。もっと売れてほしいんだが。3組目は春とヒコーキ。近年定着してきたeスポーツに、かつてのゲーマーのイメージを重ねた、バカっぽそうでクレバーなネタ。
 4組目は最初のゲスト、トム・ブラウン。いつもながらの合体ネタ……なんですが、長尺ヴァージョンは思った以上に狂気が凄かった。劇場や営業で培った技倆なのでしょう。布川の最初のツッコミに力が入りすぎて、序盤本当にみちおがネタを飛ばしかけてたそうです。
 5組目はコロナ療養から無事に復帰したキュウ。猿蟹合戦のメンバーが解らない、というフリから相変わらずのひねったネタ。世代によっては通用しない気もするがどうだったんだろう。続いてはシティホテル3号室。シリコンバレーにビジネスの勉強に行ったはずの息子が謎の成長を遂げて帰ってくる、というコント。発想はひとことで言い尽くせるけど言わない。このコンビも安定感があります。次のウエストランドは久々に井口の高速ぼやき炸裂のネタ。しかしネタの本筋よりも、井口がふだん、サービスエリアとかフードコートでしか蕎麦を食ってないっぽいのが異様に気になった。脳みそ夫は、ニワトリの格好で登場して、ひたすら歌い踊ってました……笑いどころはどこだったんだろう?
 ここでふた組目のゲスト、タイムマシーン3号が登場。アニメ映画が人気のいま、オリジナルアニメを作れば人気が出るかも、というフリでお馴染みのデブネタへ。こんなに上手いのに、どーしてずっと伸び悩んでいる感があるのでしょうか。
 続いては日本エレキテル連合。最近はテレビから離れている感のある彼女たちですが、キャラクターのエキセントリックさはそのままに、うまく観客の実感や共感を突く仕掛けを施すようになってます。今回も、橋本のイかれたキャラにツッコむかたちでなかなか鋭い台詞があったりして、コンスタントに単独ライブを実施しているからこその洗練が窺えます。
 ゲスト3組目はスピードワゴン。タイタンライブは約20年振り、つまりはシネマライブとしては確実に初登場。このところ彼らは小沢の妄想にひたすらツッコむスタイルから、井戸田が突然暴走しはじめる趣向を加えていて、前以上に面白くなってます。本質的にはマニアックなんだけどそれが気にならない勢いも好き。
 大トリ前はお馴染みのプリンプリン――予告ではいつも通りBOOMERとのユニットになってたんですが、BOOMERは体調不良でお休みだったらしい。その結果、スピードワゴンと微妙にネタが被ったうえ、東洋館仕込みの客いじりで繋いでました。
 そしていつも通り、大トリも爆笑問題。北京オリンピックから始まってコロナ禍に渡部建の復帰など、今朝方のニュースまで絡めた時事ネタで畳みかける。彼らはだいたい直近に収録のあるネタ番組で同一のネタをかける傾向にあるんですが、太田のボケがテレビよりも危ないのがまたこのシネマライブの楽しさだったりする。いつまで清水健太郎の話をしてるんだあなたは。
 エンディングトークは今回もゲストが入れ替わりで登壇。スピードワゴン井戸田は爆問太田に、ここのやり取りの一部を、2回ぐらいネタ合わせさせられたらしい。実際、素晴らしい呼吸のやり取りでした……本ネタもそうですけど、太田は本当に、他人への絡み方がしつこすぎると思う。

 次回は4月15日。その頃にはまた19時半スタートに戻せるくらい、感染状況が落ち着いてるといいなあ……やっぱりハシゴしたいなあ……。

コメント

タイトルとURLをコピーしました