レンタルDVD鑑賞日記その115。

  • 『ほんとにあった!呪いのビデオ37』(BROADWAY・発売)

 今年の夏も3ヶ月連続リリースのようで、早速連続ネタが仕掛けてあります。前巻で改めてクローズアップされた“心霊博士”なる人物の話が、ちょっと派手に展開しつつある。しかしこの巻ではまだまだ導入の模様。

 単発ネタは全般に相変わらずながら、個人的に感心したのは冒頭ふたつのネタ。最初のものは、大傑作『疾走!』を彷彿とさせる内容で、続くもう1本は、導入が特徴的。こーいう、定石のようでいて特異な部分のあるネタが出て来るのが、長期化したシリーズの強みと言えるかも知れません。

 一泊二日で借りてますので、明日の午前中にもー1回転鑑賞してから返却します。

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